プロレスには、ヒールがいないとやはり盛り上がらない。 そんなことを最近は考えてしまいます。 先日行われた 新日本プロレス・IWGP選手権試合 武藤vs真壁。 新日本プロレスの神聖なるチャンピオンシップです。 そんな、特別な試合にもかかわらず 新日本一のヒールレスラー真壁は 自分のファイトスタイルを一切崩さず戦い続けました。 関係ない選手の乱入あり、 凶器を使っての反則あり・・・ 本当にヒールらしい戦いです。 対するチャンピオン武藤は血みどろになりながらも、 相手のファイトスタイルを受け続けます。 これこそがチャンピオンとしての奥の深さだという事を見せつけるかのように。 結局試合は チャンピオン武藤が得意技で勝利!!防衛を成功させました。 しかし、私の目には どんな時も、どんな状況でも自分のファイトスタイルを崩さない ヒールレスラー 真壁刀義の素晴らしさに目を奪われてしまいました。 自分の考えを貫き通す事の素晴らしさ。 そして、しっかりと築き上げたレスラーとしてのキャラクター。 プロとしての凄みを感じました。 そんな、真壁だからこそ今年の大活躍があるのだと思います。 プロレスにおいてヒールは必要不可欠な存在です。 頑張れ真壁!! そしていつの日か、IWGPのチャンピオンベルトを 自分のファイトスタイルを貫き通して 腰に巻いている姿をみてみたいものです。 |
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最近の真壁の躍進はすごいですね。ここまで化けるとは…という感想です。 |
ばーにんぐK URL 2008/10/06 23:44 |
ばーにんぐKさん |
浪速大介 2008/10/07 08:36 |
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